- ホーム
- 事業紹介
糸染め
- 先染めとも呼ばれ、染めた糸を使って生地を織る時に利用されます。『糸染め』には、綛(かせ)染色とチーズ染色の2種類があります。綛染色は「かせ」の状態で噴射染機を使って染色します。一方、チーズ染色は、チーズに巻き上げた状態の糸を染色する方法です。弊社では風合い良く仕上がる綛染色を採用し、アクリル、ウール、綿、ポリエステル等を染色しております。
生地染め
- 後染めとも呼ばれ、生地にしてから染める方法です。後染めは生地になってから染色を行うため、先染めに比べて在庫リスクが低く、小ロットで生産が可能で、カラー展開がしやすく、状況に合わせて対応が可能です。弊社では、ウインス染色機を使って、主に寝装、インテリア、水廻り、アパレル向け等のパイル織物生地を染色しております。
製品染め
- 製品染めは後染めに分類され、ピース染めとも呼ばれます。製品の状態で染め上げる方法で、小ロット生産に適しています。弊社では、パドル染色を仕様して、主にバスマットなど水廻りの製品を染色しております。
捺染
- プリント染色です。プリントにはローラー染色機、スクリーン染色機、インクジェットプリンターなどありますが、弊社ではパイル織物に適したローラー捺染機を採用しております。日本でも数少ないプリント機です。エコファーといわれる毛皮の代わりになる生地にアニマル柄などのプリントを施しております。